親として、どう向き合っているのか

ユーススポーツ環境についてのお話を聞く機会があり、保護者という立場で参加させて頂きました。

保護者の目

私の二人の子供はバスケットボールをしています。
息子は6年生から、それまでにサッカー、ダンス、空手を経験。
娘は1年生の冬くらいから体験に参加し、3年生から本格的にミニバスケットボールに取り組んでいます。

私は、父になる前からカイロプラクターでしたので出来るだけ無理はさせないように。何かあれば直ぐにケアをするように心掛けてはいました。

発育途中の子供の身体に無理はさせない方が良いからです。

そして、心の内は見えないですから。

 

この記事は確かTwitterで知りましたが、セミナーでも紹介されていましたのでここでも紹介します。

子供が痛みを訴える時、間違いなく、”その子”の限度は超えています。
私の院に痛みを訴えて来る子供達(小・中・高校生)は例外なく、オーバーユースです。

親も子供もやり過ぎているという事に気が付いていない状態です。

そして、中には適切なケアを受けていない子もいます。

 

スポーツが面白くなくなる理由は様々ですが、フィジカル・メンタル、共に保護者の役割が一番大切ではないでしょうか。

 

話は少し変わりますが、子供の生活態度、学業成績等について、学校の先生に責任を押し付ける親が居るという話を聞いたことがあります。

考えられない事態です。

また、

  • 過剰に期待し子供に無理をさせる親。
  • 自分が達成できなかった夢を子供に託す親。

他にも色々あるかも知れませんが、親がしっかり情報収集して適切な選択をしないと子供は楽しくて始めた、大好きなスポーツを続けられなくなってしまいます。

 

親としての私のミス

最初は

  • 心身の発育の為に
  • 多くの仲間に出会ってほしい
  • 楽しく過ごしてほしい

といった思いで始めさせたスポーツですが、続けていくと上手くもなります。

試合に出られるようになると、勝ってほしい・・・・から、『勝て!』『上手くなりたかったらもっと練習しろ!』といった具合に変化していきます。

負けて悔し涙を流して欲しくない。
勝って喜びに満ちた涙を流してほしい。

子供の為だったのか、自分の欲求だったのか・・・私自身この思いはかなり強くなりました。

足の痛みを訴えたのは1回や2回ではありません。
非難されるかも知れませんが、前日に40度の高熱を出して寝込んでいても、当日解熱していれば大切な試合では出場させました。

無理をさせた時もありました。

初めて辞めたいと言われたとき

5年生の時、一度だけ『辞めたい』と号泣しながら訴えてきたことがありました。

プレーに元気がないなぁ~と感じていた頃、半年近く悩んでいたようで親としては『が~ん!!』・・・何とも申し訳ない思い。

私がとった行動は

  • 今の想い
  • そこまでの経緯
  • どうしたいか

この事についてゆっくり話し合い、指導者への相談、そして子供に時間を与えました。

 

仲間との目標

子供にとって、やはり仲間との関係は大きかったようです。
それから1年と少したった今も続けています。
同じ目標を持ち、さらに上達し、何より『楽しい』
そう言ってくれるようになったんです。

親は、普段は前に出過ぎずサポートしていればいい。
何があってもいいように、しっかりサポート出来るように準備しておけばいい。

子供に教えられました。
次の目標に向けて頑張る子供達をしっかり見ていなければいけません。

 

難しい線引き

ここ数年、子供達に対する指導者の接し方(暴言、暴力等)が厳しく指導されているようです。

ユースアスリート育成のために協会等が様々な取り組を行っている様ですが、見ていて思うのは、指導者側が必死になって頑張ってくれたとしても、一番大切なのは親の役割。

指導者だけが縛られ

『いい子いい子』『無理しなくてもいいよ』『ミスしても大丈夫だよ』

この姿勢だけで、必要とされる精神、競争心は培われるのだろうか?と気になるところではありますし、それよりも保護者が多くを改めるべき。だと思っています。

おばるは今、どうしているか

子供が『勝ちたい』『上手くなりたい』そのように言えば、その為の提案をしたり、応援に行くようにすることも大切だと感じます。

そして、子供達に『しっかりやれ!』『頑張れ!』と言う時、先ずは見せています。

筋トレ・ジョギング・勉強・読書・掃除なども含め『オヤジの背中を見とけ!』スタイルです。

叱る時は、きっちり、しっかり、もちろん怒鳴ることも多々。

日々反省です・・・

 

一番右の青いラインの白バスパン。2年生の時レイクスのバスケクリニックに一人で参加した事もありました。